[カメラ] Litra Torchと中華製格安LED Ulanzi LEDビデオライトの比較ブログ
どうも、lain(れいん)です
今回のブログはいつも撮影で使用しているLEDライトのLitra Torchとほぼ同サイズで半額の値段で販売されている中華製格安LEDライト、Ulanzi LEDビデオライトの比較をしてみようと思います
値段は半額で同じサイズのLEDライトその性能や実際の使い勝手を書いていこうと思います
Litra Torchトーチの記事に関しましてはこちらの記事があります
Litra Torchって何?
撮影用の小さいLEDライトのことです
商品はイメージビジョンさんで取り扱っていますので、是非気になる方は見てみてください
もともと、はじめの頃は大きいLEDを使用して撮影をしていましたが二年前にストロボの魅力に取り憑かれ使用し始めていました
徐々にその定常光+LED+ストロボという作品作りになっていったときに持ち運びが楽で撮影で使えるくらいの発光量のあるLEDはないものかと探していたときにみつけたのがこのライトでした
左側からLitra Torchトーチを3つ使い照明にしています
後ろからはストロボを入れてます
Ulanzi LEDビデオライトについて
仕様書と外観写真
スイッチ部分
底部
背面部
付属品
仕様書
Litra TorchとUlanzi LEDビデオライトの商品比較表
Ulanzi LEDビデオライトのほうにはlm(ルーメンス)表示での光量表示はありませんでした
一応、理論計算値を出したところ約225ルーメンスです
Ulanzi LEDビデオライトのほうには底部にのみ三脚穴があります、またLitra Torchと同じように背面部には磁石が入っていますがこちらはLitra Torchのほうが磁力が強くしっかりとくっつきます
Ulanzi LEDビデオライトは軽いような印象をうけますがボディのつくりはプラスチック製で、持って本体を振ると”カタカタ”という音がなります
Ulanzi LEDビデオライトの説明書と付属品の写真
Litra TorchとUlanzi LEDビデオライトのブツ撮り照射時の印象
今回はラブライブ!サンシャイン!!のヨハネのフィギュアをモデルで撮影してみました
ライトと撮影対象物までの距離は45cmにしました
使用したカメラはiPhoneです
Ulanzi LEDビデオライト使用時
Litra Torchトーチ使用時
Litra Torchトーチ(付属ディフューザー)使用時
いかがでしょうか?
ひかりの強さに関しましては、撮影したときの影なども参考にしてもらうとわかりやすいかと思います
ちなみに人物撮影で使用を考え、1.5m離して上からひかりを当てようと考えたのですがUlanzi LEDビデオライトは光量が弱く使い物になりません
照射距離で使えるのはせいぜい1mくらいかなと思ってください
結論
ポートレートの撮影や作品創りでの使用を考えての使用はあまりおすすめできません
Litra Torchトーチを先に購入していて同じくらいのものかなとそれを期待して購入すると裏切られます
Ulanzi LEDビデオライトはあくまでも別物との考えはもっておくべきでしょう
もし使うとしても50~70cm離れたところでの定常光として置く使い方
動画撮影やマクロ撮影など、ブツ撮りにも使用できる範囲ではあります
『僕』はLitra Torchの使い勝手がよいので作品に取り入れていくためこちらを使いますがUlanzi LEDビデオライトはブツ撮りなどだったら事足りるかなという印象です
それでは、また何か新しい発見、比較対象を考えたらブログを書いていこうと思います
よろしくお願いします
[カメラ] コスプレ撮影でも使える! 人を撮影するときのシャッターを押すときの3つのポイント
どうも、lain(れいん)です
前回はポートレート撮影の常識やマナーなどについて触れました
今回からは撮影をするときのポイントを書いていこうと思います
皆さんは、モデルさんを撮影するときにカメラを構えて、シャッターを押しますよね?
そのときにもちゃんとしたマナーやルールがあります
これを書いていきたいと思います
こんなの知ってるよ、できているよという人は復習だと思って、なるほどなと思ってくれる人はなるほどと思ってくれたら嬉しいです
では、1分で読めるように細切れに書いていますのでこれは?というのも後から出てくると思いますし、こんなのもあるよって人はコメントなどを気軽にくれると嬉しいでーす
それでは、どうぞ
ポートレート撮影というのは他の撮影と異なり写す対象物が生きている人ですので、意思疎通をしてフォトグラファー(カメラマン)とモデルさんが協力をしていかないと創れない創作活動です
では、はじめにいざ撮影となると重要になってくるのがシャッターのタイミングです
まず、最初にNG例を
「連写」をする
たまぁにシェアスタジオでやっている人がいますが(そう言う人に限って1Dxとか持ってる)無言で連写をする人です
これはダメです、声をかけて被写体さんとタイミングをあわせましょう
「無言」
これもダメ。 自分がなにをしてて、どこにピントをあわせて撮るタイミングを声かけするようにしましょう
SOREJADOUSUNNO?(それじゃどうすんの?)ということでこちら
シャッターを押す3つのタイミング
シャッターを押すときのモデルさんのタイミングは「タメ」、「キメ」、「ヌキ」の3つがあります
それではそれぞれがどういうときかを見ていきましょう
「タメ」
被写体がポージングを決める前の状態です
力が入りはじめていています
『僕』の声かけは、「じゃあ、撮っていきまーす」と言った瞬間です
「キメ」
被写体がポージングを決める瞬間の状態です
『僕』のタイミングの声かけは「はい、撮りまーす」といって声をかけて0.8~1秒の間
「ヌキ」
キメのあとの少し力がぬけていく過程の状態
『僕』のタイミングの声かけは「はい、撮りまーす」といって声かけをして、1~1.8秒の間
もしくは、少しマニュアルでピントを合わせたり、わざとピントを合わせまーすといって声をかけ緊張している力を抜いてからの撮影をするときもあります
基本的にどのタイミングで撮影してもよいでしょう
『僕』のシャッターを押すときの声かけはこんな感じです
たまにカウントをする人もいますが『僕』はこのリズムが狂うのでそういう声かけはしません
(あと、基本的にダサい。『僕』の美学に反しますので)
あとはまばたきなどの癖をしっかりと観察してモデルさんと呼吸・タイミングをあわせて撮影するとまばたきや目を閉じている写真が少なくなると思います
いかがだったでしょうか?
今回はこのシャッターを押すリズムにファーカスをあてたお話しでした
また、次も書きますのでよろしくどうぞ
[カメラ] コスプレ撮影をする人こそよむべき、人を撮影するときのマナーと常識
どうも、lain(れいん)です
いつもはカメラの技術や基本的な知識をご紹介していますが、今回は少し趣向を変えて人を撮影するときのコツやポイントというものってないの?っていわれましたのでこちらを書いていきます
この内容につきましてはたしかに本などで学べるものでもなく現場でしか学べませんし、人から学ぶしかありません
(かく言う、『僕』もはじめは雑誌撮影の仕事前にプロの方の現場に入ってそのアシスタントなどをして学んだクチで偉そうなことを言える立場ではありませんが……)
しかし、そういった暗黙知として学んでいくものを体系づけてまとめること、また人に伝えられればそれはそれで面白いなと思い、筆ならぬキーボードをとった次第です
ポートレート撮影ってなによ?
ポートレート撮影というのは人の写真を撮ることを指します
その被写体をフレームに入れてフォトグラファーが表現したい作品に仕上げていくことをいい、これはコスプレ撮影でも言えることですね
それゆえ、ポートレート撮影とはフォトグラファー(カメラマン)だけではなく、被写体と一緒に作り上げる作品となります
なので、二人三脚でやる意識でないとできない撮影なのです
じゃあ、どうすればいいの??
それは相手のこころを配るのです。つまり、大事なのは人のことを思いやる、相手のことを想像する、いろいろな気を配ること。
「三配り」は基本中の基本です
気配り、目配り、心配りですね、できてますか?
意識はしたことありますか?
気配り……あれこれ気を使うこと。配慮する、気づくこと
目配り……色々なところに注意を行き届かせること
心配り……自分がこころに思っていること、相手のこころを探ったり、想像しどうしてほしいのかなどを考えることです
要は難しいことばを使うと「コミュニケーション」というものです
じゃあ、具体的には撮影ではどうするのよ?
まずはマナーとして
これは恋人や友達同士などはあてはまらないかもしれませんが、はじめましてやまだ距離がある人、モデルさんを撮影する仕事の時のことばとしてです
「ファインダー、目を離したら赤の他人」
これはプロカメラマン、薮田さんのことばです
俳句みたいですね、って言ったら、「そうだね」って笑った思い出があります
まずは余程の親しくないならばこれを意識しましょう
紳士的な振る舞いこそが被写体への安心感と信頼感をうむと考えています
よく、プロのモデルさんと休憩中や撮影終わりのときに話す愚痴をもとに書き出してみましょう
フェチ撮影(近づいての部分接写)をする
撮影会などで、水着撮影などの個撮をしているとあるあるらしいです
最初からいきなり胸元をマクロレンズを使っているのかというくらい近づいてきて撮影をする人間が……w
これはNGです
よほどの信頼関係かその必要性を相手に納得してもらっている人にしかやってはいけないかなと思うところです
嫌がるカットを撮る
これは、まぁ、よくコミケなどでいわれる「ローアングル撮影」(あおり撮影)ですね
スカートを覗き込むようなかたちでの撮影は写っていなくても嫌なものでしょう
また、上からの胸元撮影などもあります
アオリ、俯瞰カットばかりはNGです
本気の笑顔はあまりよくない
『僕』もたまに遊びで撮っちゃて相手に見せて嫌だ~っていうくだりをするための息抜きでやることはたまにあります
(あとはオフショットで相手に渡しちゃう用)
でも、これは作品には使いません
また、とくにですが若いモデルさんには嫌う傾向がありますから気をつけましょう
体に触れない
撮影中にむやみに身体にさわるのはNGです
とくにデリケートなラインに触る人がいるというので驚きです
これもよほどの信頼関係や友人でなければやりません
とくにメイクさん、スタイリストさんがいるときはまかせてしまいます
『僕』の例外は友達の場合のみ、一言断って衣装を直したり、髪の毛を流す方向を変えたり、衣装の緩みをなくすためにクリップでとめるなどはあります
それでも気を『僕』自身が許しているひとで相手も許してくれていると思っている人だけです
さて、いかがでしょうか?
コスプレ撮影だって立派なポートレート撮影ですよ
盗撮の方法? セクハラの方法?
そんなものを考える暇があるならこのマナーを覚えましょう
そして、被写体が綺麗に見えるラインなどを考えましょう
だって、そうでしょ? あなたが持っているカメラは被写体を綺麗に写すためにあるのですから……
[カメラ] 知らない人は損をしている、格安で使えるコスプレシェアスタジオ
どうも、lain(れいん)です
今回のテーマは「知らない人は損をしている、格安で使えるコスプレシェアスタジオ」の紹介です
別にここにお金をもらっているわけではありませんが、ここのスタジオは比較的使いやすくコスプレをはじめたばかりの方でもリーズナブルにスタジオで撮影できるかなと思いご紹介します
それは笹塚にあるplaneaerスタジオです
http://naba.in.coocan.jp/index.html
通称:笹塚で!というやつです
この特徴をいくつか書き出していきたいと思います
なんといっても格安!!
シェアスタジオで土日の使用なのですが、そのお値段はなんと3000円
時間は10~19時までとたっぷりあります
キャンセル料もかからない
なんと、当日でもちゃんと連絡をすればキャンセル料はかかりません
それでも、前もってわかっているときなどはすぐに連絡をしましょう
15時にはなんとおやつ付き
なんと、15時にはおやつが配られます
その時期によっておやつも変わりますので楽しみになります
スタジオは5F~地下3階まであり部屋もたくさん
そのスタジオの広さは縦に長く様々な部屋もあります
大人気の白ホリや黒ホリなどは混み合いますが、そこはシェアスタジオですからご愛嬌です
みんなで協力しあって撮影しましょう
制限がないゆるいスタジオ
露出の制限(常識の範囲内)、商用利用などなどHPをみていただければわかりますがほぼほぼ許されます
わからないことはスタッフさんに相談をしましょう
そして、豊富な小道具もあります
また、スタッフさんも丁寧で優しい人ばかりです
わりと趣味のコスプレ撮影やROM撮影でも使ってお世話になっているスタジオです
是非、こちらで良い写真を撮ってはいかがでしょうか?
補足:キャンセル料金かからないのはnabaさんが主催のプラネアール笹塚での撮影会のみ、ですね 時たまプラネアール管理会社が主催してる撮影会があるのですがこの時はキャンセル料金発生しますしお菓子もないです。 何よりスタッフによる巡回がなく管理がずさんですとのことです
すみません、『僕』のこの文章で誤解が生じてしまうことを避けるためにここに記載させていただきます
Twitterで指摘をいただきましたのでここに修正させていただきます
[カメラ] ホワイトバランスを理解するために知っておくべきこと
ホワイトバランスについてここ最近はブログを書かせていただいています
ホワイトバランスについては過去のブログを参照してください
今回はこのホワイトバランスがカメラの機能のどういった働きなどの役割をしているか、設定の具体例、色温度の知識などについて触れていきます
一眼レフカメラのホワイトバランスの設定
これはカメラによって表現が異なっていたりその機能の操作も異なってきます
それゆえ、ご自分の持っているカメラの取扱説明書をみていただけると一番早いです
それもっていう人はファンクションキーやメニューのボタンを押してみてください
そこに「ホワイトバランス」というボタンを見つけることができるかと思います
Canonの入門機であるkissシリーズなどでは
・AWB(自動設定)
・太陽光(晴天)
・日陰
・くもり
・白熱電球
・蛍光灯
・ストロボ
・マニュアル(手動で設定)
とありますのでいじってみて一度、撮影してみてください
どのボタンがそれに相当するのかということがわかるかと思います
同じ景色や被写体であってもこのホワイトバランスを変えることで写真の色味が変わってくるためそれを自分のイメージにあわせることで表現としての使い方をすることもできます
ホワイトバランスブラケッティング
一眼レフカメラには一度の撮影でホワイトバランスの設定を変えた2~3つの画像を自動的に撮影して保存する機能のことをいいます
撮影時に自分のイメージとホワイトバランスの設定が合うか自信がないときなどは活用してもいいかもしれません
また、RAW保存をしておくことで、PhotoshopやLightroomなどの画像編集ソフトを使用することで変更することもできます
色温度
ひかりが持つ色の変化を寒暖の差で示したものをいいます
このホワイトバランスの理解を深めておくためにも基本的なしくみを理解しておくとためになるかと思います
この色温度のを表す単位として、K:ケルビンという単位が使われます
色温度が低いほど赤く、高いほど青く見える傾向にあります
たとえば、太陽光は5500K、夕日は300~3500Kなどという数値で示すことができます
これの練習として外やお店に入ったときに光の質を見るのは癖になります(カメラマンのサガです)
昔はこの色温度を計算してカラーフィルターなどを使用することもありましたが、デジタルカメラになったことでこの手間はいまではありません
さて、いかがだったでしょうか?
カメラをひとつとっても様々な知識が必要ですが最初は楽しく、慣れてきたら色々と知りたいことに興味をもってもらえればと思います
そんなとっかかりの気軽な読み物としてこの1分でよめるブログをよろしくお願いします
[自己紹介] 100記事目を記念!! 自己紹介のコーナー
それでは、いまさらながら100記事目にして自己紹介をしていきたいと思います
まずは、お礼をこんなわたくしのブログを読んでいただいていることでモチベーションも落ちずにしかも、広告の裏側に殴り書きのような駄文にお付き合いしていただきましてありがとうございます
そんな、自分のことを少し書いてみようと思います
基本情報
名前:lain(れいん) Twitterではlainjing (れいん・じん)となっています
年齢:お兄さん(おっさん……、お兄さん。大事なことなので2回言いました)
身長:175cm(もっと低く見られるけど基本猫背のせいです、これ本当)
体重:63kg(この重さの主成分は筋肉と骨だと信じたい、好き嫌いの暴飲暴食)
血液型:A型(血液型別性格などというものを信じている大半の日本人に信じられない)
容姿:夏は麦わら帽子、他の季節は黒いハットが目印
尊敬する人:松田優作
学歴:
一応、最終学歴は大学、略して東大(すみません、見栄はりました、東京理科大学です)
臨床検査技師の資格は専門学校で取得
なのに大学の専攻は数学科で専門は確率・統計学、離散数学でグラフ理論などの
四色定理などを利用した他学の理論構築など
お仕事:
ヘルスケア事業起業・経営
今現在は指先の血一滴で検査をして受診推奨やダイエットのサポートなどのお仕事をしています。
また、医療論文やデータの統計処理
公務
ときどき、二年後のこととかで会議にいったりします
フォトグラファー
雑誌のモデル撮影、広告などの写真撮影、ブツ撮り、週刊誌などのネタを撮るフリーカメラマン
マジシャン
昔からお世話になっている会員制のクラブやBAR、ラウンジバー、大使館、プライベートパーティー、ホームパーティーなどでのみの活動
一応、仕事を受けたらやるスタイル
一番みんなにツッコマれる分野でこんな感じです
恋人の有無・配偶者の有無:
プライバシーなのでお答えし兼ねます。(もうほっといてください)
趣味:
漫画、アニメ、コスプレするほうも撮るほうも。(少しオタクです……、……)
読書。美術鑑賞。マジック。写真。旅行。同人活動。クライミング。お酒を飲むこと(嗜む程度……、……) 美味しいものを食べること。 もはや、人生が趣味です。
性格:
無類の温厚な優しい性格な紳士(血界戦線のクラウスと肩をならべても遜色ないと……、自負、ジフ……うそです、すみません、ジャンピング土下座です)
わりとちゃらんぽらんとしてます。 みんなにはお○ぱい好きな変○紳士とか、メガネ好き紳士とか、三つ編みが好きな紳士とか言われてますけどそれは愛嬌だなと広いこころで受けとめています
まぁ、色々な方々に迷惑をかけずに、一緒に遊んで生きることができているような人間です
あと、過保護です(もうルビィちゃんを可愛いでちゅねーと溺愛するダイヤ様のような過保護です、ある特定の人に対してですが……
もうやめましょう、なんかつらくなってきた……
……
なんか知りたいことってあります?
そもそも
人のことなんてそんな興味ないでしょ?
ということで、この辺でちょうど、1000文字なので……
これからもブログを少しづつ読んでいただければと思います
よろしくお願いします
知らない間に少し変えたりします
何か質問、文句、訂正の具申はTwitterにて受け付けています、あしからず
[カメラ] ストロボを使う人なら読むべき!! ストロボのホワイトバランスの設定
どうも、lain(れいん)です
前回のお話しのホワイトバランスのお話しです
まだ、読まれていない方はこちらの記事を参考にしてください
こちらも1分で読めますので最後まで読んでくれたら嬉しいです
ここにも少しおさらい
ホワイトバランスとは
撮影時にその写そうとしている被写体に当たる光は、太陽の下のひかりだったり、蛍光灯だったり、白熱灯であったりと「光源」によって被写体の色が実際の色とは異なる色に見えることがあります
これを光の影響をうけない本来の色に戻そうとする機能のことをホワイトバランスといいます
そして、この光源によって本来の色味とは異なって見えることを色かぶりといいます
さて、復習も終わったところで今回のお話しはストロボを使うときはWBの設定をどうしていますか?
オートのままの人とか多いのではないでしょうか?
どういう設定がおすすめかということを書いていきます
ストロボを使うときのホワイトバランスは「太陽光」で
ストロボを使用するときのホワイトバランスはカメラの設定の中にあらかじめ組み込まれている「太陽光」というものに設定をしておく
これは初心者向けですが簡易的に設定ができるということでおすすめします
これはなぜ、「太陽光」という設定にするかというとストロボのはなつ光の色温度がこの「太陽光」の色温度と同じくらいのことが多いためです
ストロボの機種やものによっても変化してきますが通常ストロボのひかりの色温度は5200~5600KBくらいです
これに近づけるという意味で「太陽光」にしておくとその効果を得られることができます
脱!初心者は自分でWBを設定する
適切なホワイトバランスを設定するための道具はグレースケールという灰色の板があるのですがここまではしなくてもいいのでホワイトバランスのマニュアル設定でスタジオでしたら白ホリなどでストロボを光らせて撮影してみてください
自動的に最適なホワイトバランスを設定できます
また、自分で数字をいれて設定することも一眼レフカメラでしたらできるはずですので、ストロボの仕様書などを見て自分で設定することも可能です
なぜ、ストロボを使用するときにこのホワイトバランスの設定をする必要があるのか?
これはWBを一定にすることで仕上がる写真の作品を一定にすることができます
スタジオや自分で使用するストロボのアクセサリーなどその微妙な変化でオートのホワイトバランスですと撮影をするたびに写真が変わってしまい自分のイメージする写真を撮れないからです
また、レタッチなどもホワイトバランスを一定にしているとしやすいため雑誌などのお仕事で別の人が編集でレタッチをするときは喜ばれます
以上がストロボを使うときのホワイトバランスの設定の仕方です
いかがだったでしょうか?
ストロボはあるけど使い方が難しい、なんだか苦手という人も一つひとつ覚えていけばこんなのを撮りたいというものを作るときの強力な助っ人になります
是非、よきカメラライフを!!