lain no blog

写真・撮影機材、コスプレなど徒然に書いていきます

[カメラ] ホワイトバランスをオートのまま使ってる人へ ホワイトバランスを知るお話し

どうも、lainです(と、今回から読み仮名をふらずに言ってみる)

 

……

 

……

 

れいんです(小声で)

 

主にカメラのことをブログで書いていこうと思います

内容は1分以内で読めるようなカメラのことや日常徒然と考えていることなどを書いています

カメラのことを色々と書いている人は多いのですがやはり気軽に読めるようなものってないなって思ってこちらでは少ない文字数で写真に解説などを書いたりして、読んでカメラに興味をもってもらったり好きになってもらえたらと思い書いている次第です

 

それでは、今回のお話しはホワイトバランスのお話しです

一眼レフカメラの中の機能で設定をいじれるものは、F値であったり、シャッタースピードiSO感度などが主になりその他にも多数の設定や機能がありますがこちらはまた次の機会にお話をしていきます

今回の主役はホワイトバランスです

 

ホワイトバランスとは

撮影時にその写そうとしている被写体に当たる光は、太陽の下のひかりだったり、蛍光灯だったり、白熱灯であったりと「光源」によって被写体の色が実際の色とは異なる色に見えることがあります

これを光の影響をうけない本来の色に戻そうとする機能のことをホワイトバランスといいます

そして、この光源によって本来の色味とは異なって見えることを色かぶりといいます

 

その具体例をということでこちらをどうぞ

 

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わかりますかね、周りの白熱灯によって全体に赤くなっている写真です

これを写真の白い部分を基準としてカメラが自動的に色味を修正して本来の色に調整してくれます

 

 

本来はこの調整がこのホワイトバランスという機能の使い方ですが『僕』はわざといつも青く設定し撮っている写真がこちら

 

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写真の色味を自分で変えることができるため、その作品としての表現にもしようすることができます

 

このホワイトバランスですがPhotoshopLightroomなどの写真のレタッチソフトでも変えることができますのでカメラでいちいち設定をしなくても取り返しはつきますので安心してください

ただ、やっぱりできることなら現場で写真を完成させることが『僕』のポリシーです

この辺は好みだったり、合理性(あとから変えられるものにいちいちそこで設定をしなくてもいいという考え方も『僕』みたいにあとからのレタッチの時間がもったいないのでここで終わらそう)の思考という捉え方だと思います

ここは何が正しいとではなくケースバイケースで変えていければいいのではないのかなと思う次第です

 

それでは、今回はホワイトバランスってこういうことね、ふーんと思っていただけたらこれ幸いです

 

下にも同じような作品の作り方のブログもあります

1分で読めますのでこちらをどうぞ、よろしくです

 

lainjing.hatenablog.com

lainjing.hatenablog.com

 

 

 

[カメラ] コスプレイヤーの闇とブラックカメコのあるあるって! あと、それは犯罪です!

 

 

どうも、lain(れいん)です

 

『僕』は趣味でコスプレを撮影をしていますし、自分もすることがあります

周りの友人もコスプレ関係の友達が多く、そのコミュニケーションツールとしてTwitterを使用することが多々あります

たまにTwitterの住人ではないかと言われることがあるくらいですが、それは大げさです

こんな現代っ子の人たちを救済するかの目的で今度のiPhoneの機能にはSNSを見ることを制限するものが追加されるとか……

まぁ、これにはエビデンスがありましてアメリカの研究でSNSは人の幸福度を下げるとともに、SNSの利用者は25%がうつ病になるという結果になっています

 

forbesjapan.com

 

この発表を受けてかどうかは定かではありませんがこういった背景があるのもひとつの事実でしょう

また、うつ病になったときに心療内科や精神科ではSNSを一度やめるようにいうこともこれらに起因します

 

さて、そんなTwitterをみていると色々な人のことばが140文字で書かれていてタイムラインに並びます

それらは簡単に消費されていく言葉の群であり、それが人の目に留まることで情報として認識します

それが事実か虚構かはわかりませんし、このエンターテイメントのような場ではその確認は必要のないものなのかもしれません

そんな中にたびたび、見かけるツイートがあります

 

さて、今回の本題はこちら

 

「ブラックカメコ」 「レイヤーの闇」

 

これはイベントや個撮(個人撮影)で知り合い、ご飯を食べたりする俗にいう”アフター”というものに行ったらセクハラをされた、盗撮をされた、強姦されたなどなどがあったというもの

また、その行為を行なったカメコのTwitterのIDが晒されていたりします

この行為は他のTwitter利用者への注意喚起・またはこういうことがあったというものを文章を画像であげていたりします

 

『僕』はこういうものを見るとカメラに携わるものとして、またコスプレという文化というか趣味として楽しんでいる身として、これはいかがなものかと問題提起をしたいところです

 

まず、あれこれ言う前に一言

「被害にあわれた方の責を問う人がTwitterにはおりますが、それはお門違いでしょう。 自己責任? 警戒心がない? それは絶対に違くて行われているのはあくまでも犯罪行為です。 明らかにそれを行う人間が悪いのです」あしからず

 

被害者の人へ問題提起

これについては、まずはしっかりと警察への被害届を出しましょう

そして、警察としてはこれについては動けないなどと言われるかもしれません

しかし、それには懲りずにしっかりとどんな証拠でも保存はしましょう

TwitterのDMのやりとり、LINEのやりとり、イベントの参加したときのパンフレットもです

(そこに参加していたということの自分の証明になります)

また、行った飲食店などの場所なども

そして、何よりもTwitterに書かなくてもいいですから自分の精神的なケアを優先することです

『僕』が想像するにきっと辛い思いをしたのだと思います

ですので、他の人へ注意喚起の前にそこを優先してほしいところです

 

加害者の人への問題提起

これは犯罪としての認識をもっての行為なのでしょうから、訴えられても文句は言えないでしょう

本当に、たまぁに誤報があります

これに関してもしっかりと何もないなら毅然とした態度で反論をするべきです

(『僕』の知っているプロカメラマンでも一度こういったことがありました)

と、これにあてはまらない悪意をもった方々もいるのも事実でしょう

それらの行為はしっかりとした犯罪であることは認識をするべきです

もし、誤解をされたくないのであれば、撮る側もそれなりの相手に対する配慮を考えなければいけないでしょう

 

合理的なトラブルを避ける方法

ひとつは、この人おかしいなと思ったら即逃げましょう

あなたの感はきっと正しいはずです

と、これでは合理的ではありません

その方法はTwitterのタイムラインを見るです

自分で撮影した写真をあげている、また、撮影をした人とのやりとりや友人とのやりとりが多そうな人だったら概ね安全な人だと思うのですよ

 

なぜ?そう考えるか?

それはもし、悪意をもってそういう犯罪行為をした際にTwitterに書かれたり、炎上したときはその相手が失うものが多いからです

そういう人間がその友達関係を壊れるかもしれないリスクをおかしてまで、そういったTwitterのアカウントで”事”を起こそうとは思わないはずです

もし、イベントなどで知り合ったら、個撮を一緒に行く前に相手のそういったものを確認してみるのもいいでしょう

 

個人的な考え

『僕』の経験としてもコスプレを撮影している人で知り合ったカメコの人がいましたが、「とても個性的な人間性」をされていて『僕』としては”これ以上長くつながることは器の小さい自分では無理だな”という人もいてブロックしたり、疎遠になったりする人もいます

これを読む人は社会人の方々が多いでしょうし、こういったコスプレといっても趣味ですから、いい大人は「付き合う人間は自分で選ぶことができます」

ですから、無理な人、なんか危なそうな人は避けたほうがいいでしょう

 

しかし、そんなことばかりではありません

 

コスプレという趣味を通して素晴らしい方々とお会いする機会があり、仲良くなった友達がたくさんいるのもまた一つの事実です

『僕』は平和にコスプレして遊んで、撮影して、みんなで楽しくやりたいのですよ

そんな人生でいいじゃないですか

 

 

この記事を読んだ人のおすすめ記事です↓

lainjing.hatenablog.com

 

 

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こんな空気イスで撮影をしているようなカメラマンでも一緒に楽しく撮影をしたり、楽しく遊んでくれるみなさんには本当に感謝しています★

 

 

 

[カメラ] コスプレ撮影にはもう必須なんじゃないかな? 最高のひかりを作る、Litra Torch!!

どうも、lain(れいん)です。 これを続けてきたおかげか前までは名前の呼び方がわからないということを言われることが少なくなってきました

lainは、ラインって読む人が多いのですが一応、レインですのでよろしくお願いします

本名でやればいいのにって言われましたけどそれはまだ勇気がでません……

それに、こちらのほうが通りの名はよいので、カメラの世界でも、マジシャンの世界でも

 

さて、今回はこのまえに撮影してきたコスプレ撮影の解説をしていこうと思います

作品は神風怪盗ジャンヌ」のジャンヌです

主人公の日下部まろんが変身をしたときのコスになります

『僕』もこの被写体をやってくれた彼女もこの作品が大好きなので、とても嬉しい限りです

 

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撮影データはこちらです

カメラ:α7RⅡ 

レンズ焦点距離:85mm

F値:2.5

ISO感度:400

SS:1/125

WB:2700

 

ストロボは2つ

Litra Torchは2個

 

 

さて、今回のLitra Torchの使い方を解説していきます

2個のうち、1つは衣装のそでの中、もうひとつは手前の絵を照らすために写真のフレーム外に置いています

今回はメインとなるような使い方ではなくあくまでも補助的な使い方の例としての紹介です

 

衣装の袖の中にLitra Torchを入れたワケ

衣装の袖の中にいれることで左側のストロボが当たらない暗部を明るくして衣装のシワを映し出すことで立体感を出すことを目的としています

また、手前の絵は左からのフル発光のストロボのひかりによって影になってしまい暗くなってしまうのを防ぐためにひかりを当てて絵画の絵がわかるようにしました

 

この衣装の中にいれてひからせるという使い方はこのLitra Torchが他のLEDには類をみない大きさでこの800ルーメンスという明るさを実現しているからです

Litra Torch以外に他のLEDはないのかと探してみましたが、この大きさと明るさの性能はありませんでした

また、この強い発光性能がないとストロボをしようしたときに光が負けてしまい、コントラストの役目を果たさないためこの光の強さは大事になってきます

 

 

これからはLitra Torchのみで撮影をした作品なども撮っていきたいと考えています

もういくつか買い足そうと思っています

 

‪Litra Torch‬は『僕』にとって欠かせないものになりました

そんなことを書いている記事もこちらになりますので是非、いっしょに見てみてください

 

lainjing.hatenablog.com

 

  

 

[カメラ] え?知らないでしょ? 有効画素数と撮影素子のこと!! 一眼レフカメラを買うときに後悔しない選ぶポイント

最近、カメラのことをブログで書いているので色々な人からブログ続いているねというお話しから、どういうカメラを買えばいいの?という質問を受けることがあります

また、アマチュアの人でも次はどういうものを買えばいいかなということもチラホラ……

そんなときに「やっぱり画素数は高いものを買ったほうがいいよね~、とりあえずこれは大きいほうがいいし」ということを言われ、え?それは違うと即否定しました

 

ということで、今回のお話は有効画素数と撮影素子のお話です

 

撮影素子とは?

デジタルカメラの心臓部分といっても過言ではありません

これによってカメラの良し悪しは左右されます

撮影素子とはレンズを通して入ってきた光をフィルムのかわりに像として記録する働きの部分をいいます

イメージセンサーと言い換えられることもあります)

現在、一般のデジタル一眼レフカメラの撮影素子は大きさは一番大きいものから35mmフルサイズ、APS–C、4/3(フォーサイズ)の順になります

また、この撮影素子が大きいほど白飛びや黒つぶれが少なく、色合い(色階調)がきれいでノイズの少ない写真を撮影することができるのです

 

有効画素数とは?

解像度ともよばれ数値が大きいほど細かな描写が可能になります

このことから、冒頭のような「画素数が大きいほど綺麗な写真が撮影できるカメラ」だと判断されるような基準が勘違いされこれを全面的に押し出すような販売の仕方になっていきました

 

それでは冒頭の勘違い、「画素数が大きいほど綺麗な写真が撮影できるカメラ」であるというのは少し乱暴な勘違いになります

 

たしかに画素数が大きければ大きいほど細かな描写が可能ですが撮影素子が同じの場合画素数が多いほど取り込む光の量が減って画質が低下するのです

 

商品の比較でいってしまえば、CanonNikonなどのプロ向けのフラッグシップ機は35mmフルサイズ機の画素数は低く設定してありこれはセンサーとのバランスを考慮してのものでカメラ本体のそれぞれに写真のできあがりにも個性がでてくるのです

 

それではいかがだったでしょうか?

カメラを買うときにパンフレットを見てみるとやはり理解はできないものの数字などが並んでいてもその仕様書はけして安い買い物でもないため見てしまうでしょう

これらのことを少しづつ理解をして今回のお話が自分の目的と予算に合うような、よいカメラにめぐりあう手助けになればこれ幸いです

 

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[カメラ] カメラマンはいらない、てか男のカメラマン氏ね! 女性レイヤーの発言ってさ……

Twitterはよく使うSNSのひとつで、よく見ていたりします

というよりも、レイヤーさんとのつながりはここでが多いため1日数回は見てしまいます

使い方は分けていてTwitterはこのレイヤー友達や仲良い友達のタイムラインをのぞいてコミュニケーションをとったり、写真をアップすることに使っています

(タイムラインはすみません、つながりがある人を集めたリストを作ってそれしか見ないときもありますので意図的に無視とかはなく、本当に見ていないときがあります)

そんな中、友人のRTがまわってきたことを見て、「ん~」というものだったので少し『僕』の考えを書きたいと思います

 

内容は「男性カメラマンはコスプレ撮影においては終わっていって、女性のレイヤーを引退した人がカメラマンになっていくからだよね。 あとはコメントにそもそもカメラいらないというか、清潔感のあるカメラマンは残ると……」

 

まぁね、主張はもっともですよ

これについては言いたいことがあって、下心でイベントなどでコスプレを撮影する人間はそもそも“カメラマン”ではないのですよ

これはカメコだったり、カメラが趣味な人たちであってカメラマン、フォトグラファーというわけではありません

また、高い機材を使えているのかは知りませんが持っているというものでもありません

この人たちの考えでカメラという道具はシャッターを押せばいいという人たちです

言葉の定義づけに問題の齟齬が生じているように見えます

過激な発言で煽り自分の主張を誇張するよりその発言の意図するところと対象としている言葉の意味を書いておくべきなのでは?と思うところです

これを伝えても「?」な感じだったのでこれはそれに合わせて発言できない『僕』のボキャブラリーのなさは悔やまれるところです

 

この定義というところは、言葉の意味が一般的な意味とその本来の意味の乖離を証明するためだと考えるところです

例えば、「ハッカー」というと他人のコンピューターに侵入して悪さをしたり、ウィルスを感染させて他人に危害をくわえる人間と一般的な使い方ではいわれますが、これは実際には違くて「クラッカー」と呼ばれる人たちのことを指します

ハッカー」とは本来、コンピューターのバグを指摘してそれを修正する人間のことを指すのです

 

さて、これは言葉の齟齬についての部分についての指摘です

 

それでは、下心を持ったカメラマンがいないかというと、それは異性であるからして絶対にないと言い切れないところもあります

しかし、清潔感のないカメラマン、セクハラまがいなことをするカメラマンとありますがこれはそもそもコスプレを撮影する「カメラマン」ではなく、それをする人間に問題がありそれは救いようがない人間はこの罵声の対象となっても仕方ないと考えます

だって、初対面でそういう人と仲良くなれるかって、カメラマン云々関係なく嫌じゃないですか……

 

 

あとは撮影をしててコスプレイヤーの女性を好きになってはいけないのか?

 

これについては『僕』は人のこと言えないのですが、『僕』はいいと思っています

なぜなら、人間と人間ですよ。 そういう事だってありますよ

それに撮影に関して言えば、好きな人だったり、長く一緒にいる人ならその人のことを知っているので表情を引き出したり、ベストショットを撮る角度などもわかるでしょう

それゆえ、一緒にいるための人間性だと思います、「カメラを通じないとその人と時間が過ごせない」のと「それを関係なく人と人として一緒に時間を過ごせるのか」は違うものだと思います

 

結論としては、結局は人間性ということです

別に女性カメラマンだって、いい写真が撮れる、いい人だ!とは限らず千差万別

これは男でも然りです

この「良い」ということだって、人によって違うでしょうし、感じ方も違います

 

人間性でダメな人は結局、コスプレという界隈ではなく違うクラスターの社会に属していこうとしても弾かれてしまう人でしょう

これはカメラを使うというよりそれ以前の問題ですね

「人との距離を間違わず、礼節をもって楽しくやる」

これに尽きると思いますがね……

 

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[雑談] いいアイデアかどうかの評価の仕方②

どうも、lain(れいん)です

今日は前回のいいアイデアは一言であらわせることができるということで、ミッション・ステートメントについて書きました

今回はその続きでそのミッション・ステートメントができたら次にする大事なことを書いていきます

 

ミッション・ステートメントを作ったらそのガイドラインとなる5つのことについて書きましょう

そのガイドライン「SMART」と呼ばれるガイドラインです

これはそれぞれの目標に含まれているべき5つの要素の頭文字を並べたものになります

 

Specific(明確であるか)

ゴールははっきりしているか。目標があいまいであってはならない。その場合は明確なものに書き直すこと。

 

Measurable(判定可能か)

成功したことが判定できるようになっているか。

判定が難しい内容になっていないか。

 

Achievable(達成可能か)

現実的で到達可能なゴールを設定しているか。ゴールがあまりにも遠いと諦めて失敗してしまう。

ゴールのレベルのを設定することは自分のパフォーマンスのレベルを設定することでもある。

 

Relevant(関連性はあるのか)

その目標は今後あなたのお客さんになる人のニーズにマッチしているのか。

その彼らの興味を惹く内容になっているのだろうか。

 

Time(期限・予定はあるのか)

期限までにゴールを達成できるだろうか。

あなたがそれをはじめるのにどれくらいの時間が必要か、その必要なものを学ぶのにどのくらいの時間が必要なのか

 

 

 

例えば、ジョン・F・ケネディは1961年、連邦会議で「1970年までに月に人を送る」という公約を掲げていました。

この目標にはSMARTがすべて含まれていることが一目でわかるので参考にしてみることをおすすめします

 

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[雑談] いいアイデアかどうかの評価の仕方

どうも、lain(れいん)です

こんなちゃらんぽらんに好きなことをして生きているのですが、たまに友人や色々な方々から相談を受けることも多いのです

そして、そんな中のひとつの相談の内容というか相談の流れで多いものがこのような流れです

 

「れいんさん、いいアイデアが浮かんだのでこれを評価してほしいのですけど……」

 

というものです

 

『僕』の正直な心の中の感想としてはそんないいアイデアが浮かんだのだったら人に言わないで、自分ではじめてしまえばいいのにと思うのですがそんなことは口下手な『僕』は言えません

 

さて、そんなときはアメリカの作曲家のエピソードを思い出し真似をして、相談者にいいます

まずはそのエピソードを紹介しましょう

 

レナード・バースタインという作曲家はある日、若い作曲家からこのように話しかけられました

 

バースタインさん、わたしにミュージカルのいいアイデアがあるのですが内容を評価してもらえませんか?」

 

「よろしい。 では、そのアイデアを君の名刺の裏に書いてくれないか。もし気に入ったらわたしから連絡しよう」

 

「しかし、名刺の裏では小さすぎてとても書ききれません……」

 

「なるほど、それではあまりいいアイデアではなさそうだな」

 

 

このような会話の内容はなにも音楽だけではなく、すべての事象についてあてはまることだと思っています

それが新しい仕事や何かを作る方法であったりとその境界はないでしょう……

 

そして、いきなりこれを言われてできるかというとそれは難しいと感じるでしょう

しかし、自分で考え、実行してまずはやることでしか得られませんしそうすることで得られたものにもっとも価値があると思います

 

このいいアイデアを一言で示すことを「ミッション・ステートメントといいます

これを書くことができないのならただちにそのアイデアは「いい」アイデアではないので破棄することをオススメする次第です

また、このミッション・ステートメントは書き出すことができ、伝えることができればきっとあなたが得るものを得られることができて良い人生を送れるでしょう

そして、それをやり行動をし続けることで様々なことを学び得ていくことで決めたミッション・ステートメントを適宜改定していくことで常にその時の今の自分にあうようなものにしていくことが大事であると思います

 

 

よいアイデアは名刺の裏に一行で書き表せることができるものである

 

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