[カメラ] カメラマンはいらない、てか男のカメラマン氏ね! 女性レイヤーの発言ってさ……
Twitterはよく使うSNSのひとつで、よく見ていたりします
というよりも、レイヤーさんとのつながりはここでが多いため1日数回は見てしまいます
使い方は分けていてTwitterはこのレイヤー友達や仲良い友達のタイムラインをのぞいてコミュニケーションをとったり、写真をアップすることに使っています
(タイムラインはすみません、つながりがある人を集めたリストを作ってそれしか見ないときもありますので意図的に無視とかはなく、本当に見ていないときがあります)
そんな中、友人のRTがまわってきたことを見て、「ん~」というものだったので少し『僕』の考えを書きたいと思います
内容は「男性カメラマンはコスプレ撮影においては終わっていって、女性のレイヤーを引退した人がカメラマンになっていくからだよね。 あとはコメントにそもそもカメラいらないというか、清潔感のあるカメラマンは残ると……」
まぁね、主張はもっともですよ
これについては言いたいことがあって、下心でイベントなどでコスプレを撮影する人間はそもそも“カメラマン”ではないのですよ
これはカメコだったり、カメラが趣味な人たちであってカメラマン、フォトグラファーというわけではありません
また、高い機材を使えているのかは知りませんが持っているというものでもありません
この人たちの考えでカメラという道具はシャッターを押せばいいという人たちです
言葉の定義づけに問題の齟齬が生じているように見えます
過激な発言で煽り自分の主張を誇張するよりその発言の意図するところと対象としている言葉の意味を書いておくべきなのでは?と思うところです
これを伝えても「?」な感じだったのでこれはそれに合わせて発言できない『僕』のボキャブラリーのなさは悔やまれるところです
この定義というところは、言葉の意味が一般的な意味とその本来の意味の乖離を証明するためだと考えるところです
例えば、「ハッカー」というと他人のコンピューターに侵入して悪さをしたり、ウィルスを感染させて他人に危害をくわえる人間と一般的な使い方ではいわれますが、これは実際には違くて「クラッカー」と呼ばれる人たちのことを指します
「ハッカー」とは本来、コンピューターのバグを指摘してそれを修正する人間のことを指すのです
さて、これは言葉の齟齬についての部分についての指摘です
それでは、下心を持ったカメラマンがいないかというと、それは異性であるからして絶対にないと言い切れないところもあります
しかし、清潔感のないカメラマン、セクハラまがいなことをするカメラマンとありますがこれはそもそもコスプレを撮影する「カメラマン」ではなく、それをする人間に問題がありそれは救いようがない人間はこの罵声の対象となっても仕方ないと考えます
だって、初対面でそういう人と仲良くなれるかって、カメラマン云々関係なく嫌じゃないですか……
あとは撮影をしててコスプレイヤーの女性を好きになってはいけないのか?
これについては『僕』は人のこと言えないのですが、『僕』はいいと思っています
なぜなら、人間と人間ですよ。 そういう事だってありますよ
それに撮影に関して言えば、好きな人だったり、長く一緒にいる人ならその人のことを知っているので表情を引き出したり、ベストショットを撮る角度などもわかるでしょう
それゆえ、一緒にいるための人間性だと思います、「カメラを通じないとその人と時間が過ごせない」のと「それを関係なく人と人として一緒に時間を過ごせるのか」は違うものだと思います
結論としては、結局は「人間性」ということです
別に女性カメラマンだって、いい写真が撮れる、いい人だ!とは限らず千差万別
これは男でも然りです
この「良い」ということだって、人によって違うでしょうし、感じ方も違います
人間性でダメな人は結局、コスプレという界隈ではなく違うクラスターの社会に属していこうとしても弾かれてしまう人でしょう
これはカメラを使うというよりそれ以前の問題ですね
「人との距離を間違わず、礼節をもって楽しくやる」
これに尽きると思いますがね……