[カメラ] イベントでレイヤーさんを撮影するときに守るべき3つの基本
どうも、lain(れいん)です
仕事でもポートレート撮影が多かったり、最近ではブツ撮りの仕事も多いのでカメラは毎日使うもので肌身離さずというものです
わりと休みの日やなんでもない日でもカメラは必ず手元に持っていて気になったものを、いつもレンズを構えてカメラで撮影をするようにしています
これはけっこう練習にもなってどのような状況でも、自分でその環境にあわせた設定を考えてきれいに写真を撮れるようにするためでもあります
そんなこと当たり前だと思われる人もいるかもしれませんが、同じ状況、同じ時間の、同じ被写体やものはありませんのでそのときそのときを大事にするという心構えのようなものでもあります
あとはスマートフォンでもいいのは?と思おう方もいらっしゃるかもしれませんがスマートフォンはお手軽なもので画角が固定をされてしまうのはカメラ好きな人間としては味けがないというのが本音なところです
さて、前置きはこのへんにして今回のテーマは「イベントなどでカメコをするときにコスプレイヤーさんにどのようなかたちで声をかけて撮影をするのか」というものを書いていこうと思います
①まず、はじめに並んでいる人に最後尾なのかの声をかける。また、プライベートの仲間内での撮影なのかの確認をすること
声をかける
これは当たり前のことですね。並んでいる列があったらどのレイヤーさんの列で最後尾はここでいいかということを確認しましょう
イベントですとレイヤーさんはたくさん密集していて実は列が違うなんてこともしばしばあったりします
また、イベントだからといって全員が全員、カメラを持っている人に撮影がOKというわけではありません
イベントの楽しみ方は人それぞれで仲間内でカメラマンをあらかじめ連れてきていての撮影をしているというパターンもあります
ここはちゃんと確認したほうがいいでしょう
また、休憩中のレイヤーさんにはなるべく声をかけないようにもしたほうが吉です
この理由はレイヤーさんもやはり疲れてしまうので休憩をしたり顔を整えたいというのがあります
こういった休憩中でひとりだけならと気の弱いレイヤーさんが対応してまた並びだして収集がつかないなんてこともあります
気を使いながら声をかけるタイミングをみましょう
②撮影はスマートに
撮影はひとり10カットくらいで5分くらいで去るのがスマートなマナーかなと思います
たまに20分くらいひとりで撮影をしていてもう撮影会レベルだろこれという時がたまに見受けられます
はじめに何枚撮影するか引きから寄りへの撮影で10カットくらいがマナーだと思います
座りについてはそのキャラクターのイメージと衣装が汚れてしまうのもありますから状況とレイヤーさんとコミュニケーションをとりながら撮影をしましょう
このへんの撮影マナーは過去ブログを参照ください
また、論外ですが無断で撮影をするのはNGです
しっかりと本人に声をかけて撮影させてもらいましょう
③撮影を終えたら掲載許可を本人に確認する
撮影を終えた写真は勝手にどのように使ってもいいわけではありません
撮らせてもらったレイヤーさんに名刺を渡すなり、SNSのプロフを交換したり掲載してもいいかなどの許可をとりましょう
この辺の法律関係も過去のブログをどうぞ
そして、御礼を言う
撮影をさせてもらったレイヤーさんには必ず感謝のことばをいいましょう
お互い気持ちよくマナーを守ってイベントでの撮影などを楽しみましょう
さて、今回はイベントなどでいつもどのようにレイヤーさんと知り合ったり写真を撮影したりしているのですか?との質問がありましたのでこのような簡易的なブログをかいてみました
一眼レフカメラの人気が出てきてカメラを手にしてこういったイベントへ友達といくもよしレイヤーさん同士で楽しくやるもよしです
マナーを守って楽しくカメラで撮影する一助になれれば幸いです