[カメラ] コスプレ撮影でも必要! ポートレート撮影の守るべき4つのマナー!
どうも、lain(れいん)です
今回でポートレートを撮影するときの撮影マナーというところが終わりです
前回の記事はこちら
次はポージングのコツなどを考えてはいるのですがそれはまた次の機会にしていきましょう
これは毎回、言っていますが大事なのは被写体とフォトグラファー(カメラマン)のコミュニケーションが大事になってきます
では、このコミュニケーションを取るための大事な要素はこれです
雰囲気つくり
これは撮る側の醸し出す雰囲気や態度がモデルさんに嫌な思いをさせたら、それは雰囲気はよいわけはありませんし、これはモデルさん側にも言えることです
しかし、この雰囲気づくりというものを担うのはフォトグラファー(カメラマン)の仕事です
これができないと他のスタッフさんにもその空気感が伝わり現場の空気が悪くなります
ですから、撮られる側の気分やテンションをあげるために撮る側の自分が頑張らないといけないのです
とくに、はじめましての人だと相手だって緊張しています
ですから、こちらから積極的に話しかけたり相手の行動をみて何が必要かを気を配ることが大切になります
では、ここでこの雰囲気つくるためにやるべきこと、やってはいけない4つのことを紹介します
無言で撮らない
たまにシェアスタジオなどで見かけますね、無言でライティングのセットをしているおじさん、無言でシャッターを押し続けるおじさん
これはNGです
絶対にやってはいけないことです
前回も話しましたがこれではモデルさんが何をどう撮られているのかもわかりませんから不安に感じてしまいます
自分の世界に入りこみ帰ってこない
これもたまに見るパターンです
無言で撮り続け、撮れている写真があまり芳しくないのかひとりでブツブツ言いながらカメラの液晶とにらめっこする人
またはライトのセッティングに夢中になってしまう人
これもNGです
カメラの設定はせめて話しながらできるくらいにはなりましょう
設定を変えるときにだって『僕』もいちいち画面で確認はせずカメラのダイヤルを回して設定します
それは必修科目です
適度な休憩をいれるようにする
これはモデルさんに気を使い、その撮影の合間、合間に疲れていないかを訊きましょう
モデルさんはただカメラの前に立っているのではありません
本当に被写体って疲れるんですよ
嘘だと思うなら朝からコスプレして撮影されてみてください
本当に帰りは眠いですから
また、休憩を適度にいれてその間に『僕』はつぎの撮影の準備をします
やっぱり感謝の気持ち
いいものが撮れたらふたりで写真をみて喜びましょう
そして、感謝の気持ちを伝えましょう
ポージングの静止は重労働ですし、ふたりでの協力したものですからふたりで分かち合いましょう、喜びをね
そして、現場ではぜったいにポジティブに楽しくです
そのための工夫や鉄板ネタは仕込みましょう
『僕』は必ずモデルさんと撮影前にiPhoneでツーショットを撮ります
そのときに連写するのです80%くらい笑ってくれますよ
そんなことでもいいんです、雰囲気つくりって
機材も技術もたしかに大事ですけど、こういった基本的な人間の部分はいちばん大切かなって思います
だって、人形撮ってるわけじゃないのですよ
相手は人間なのですから……