[カメラ] 広角レンズでのポートレート撮影の3つのコツ
どうも、lain(れいん)です
今日は、広角レンズを使って撮影をするときの3つコツを書いていこうと思います
今回もすぐに読み終わる文量で書いてありますので最後まで読んでみてください
広角レンズって?
13~50以下くらいまでの焦点距離のレンズになります
はじめてカメラを買ってついてくるレンズに一番ひだり側まで回すと出てくる数字の低い側が広角側です
この手のレンズは歪みが出てくるため通常、風景の撮影などに主に使われることが多いのですが今回はあえてそれをポートレート撮影してみた写真を紹介します
広角レンズの3つコツとは?
●できるだけ被写体は真ん中に
●下からあおるようにして撮影
●目線を誘導するような構図
●できるだけ被写体は真ん中に
広角レンズの特徴というよりもデメリットに周辺のゆがみがでてきてしまうことがあります
これによって人物をメインに大きく撮影をしてしまうと撮影した写真のはじにいけばいくほど伸びてしまい変な写真になってしまいます
これを避けるためにもなるべく被写体は真ん中におくようにしましょう
●下からあおるようにして撮影
これをすることで地面を写真の中にいれることで、被写体を真ん中にすることができます
また、空間を多く余白とりいれること、前ボケなどでの奥行き感もでる写真になるでしょう
撮影時には寝そべる必要があり服が汚れるかもしれませんが、それはいい写真を残すためだと思いあきらめましょう
●目線を誘導するような構図
広角レンズでの撮影は上で書いてきたとおり、人物のみを写す写真というよりも周りの風景なども込みでいれて撮影します。
ただ、広い風景の中に人を写してもそれを主題として作品を作り上げるには工夫が必要。
その工夫とは構図です
以下の写真を見てください
下の草がボケていて前後の奥行き感を出すのと同時にその草の生えているさきに、被写体があるようにしました
また、雲のかたちを操ることをできませんがその先端が被写体に向くようなものを選びました
そうすることで、この写真をみたときに見た人の目線を被写体に誘導することができます
以上が広角レンズで撮影をするポイントになります
まだまだ、いいたいこと、解説もしていきたいところですが、それはまたの機会にしていきたいと思います
それではよきカメラライフをどうぞ!