[雑談] いいアイデアかどうかの評価の仕方②
どうも、lain(れいん)です
今日は前回のいいアイデアは一言であらわせることができるということで、ミッション・ステートメントについて書きました
今回はその続きでそのミッション・ステートメントができたら次にする大事なことを書いていきます
ミッション・ステートメントを作ったらそのガイドラインとなる5つのことについて書きましょう
これはそれぞれの目標に含まれているべき5つの要素の頭文字を並べたものになります
Specific(明確であるか)
ゴールははっきりしているか。目標があいまいであってはならない。その場合は明確なものに書き直すこと。
Measurable(判定可能か)
成功したことが判定できるようになっているか。
判定が難しい内容になっていないか。
Achievable(達成可能か)
現実的で到達可能なゴールを設定しているか。ゴールがあまりにも遠いと諦めて失敗してしまう。
ゴールのレベルのを設定することは自分のパフォーマンスのレベルを設定することでもある。
Relevant(関連性はあるのか)
その目標は今後あなたのお客さんになる人のニーズにマッチしているのか。
その彼らの興味を惹く内容になっているのだろうか。
Time(期限・予定はあるのか)
期限までにゴールを達成できるだろうか。
あなたがそれをはじめるのにどれくらいの時間が必要か、その必要なものを学ぶのにどのくらいの時間が必要なのか
例えば、ジョン・F・ケネディは1961年、連邦会議で「1970年までに月に人を送る」という公約を掲げていました。
この目標にはSMARTがすべて含まれていることが一目でわかるので参考にしてみることをおすすめします
[雑談] いいアイデアかどうかの評価の仕方
どうも、lain(れいん)です
こんなちゃらんぽらんに好きなことをして生きているのですが、たまに友人や色々な方々から相談を受けることも多いのです
そして、そんな中のひとつの相談の内容というか相談の流れで多いものがこのような流れです
「れいんさん、いいアイデアが浮かんだのでこれを評価してほしいのですけど……」
というものです
『僕』の正直な心の中の感想としてはそんないいアイデアが浮かんだのだったら人に言わないで、自分ではじめてしまえばいいのにと思うのですがそんなことは口下手な『僕』は言えません
さて、そんなときはアメリカの作曲家のエピソードを思い出し真似をして、相談者にいいます
まずはそのエピソードを紹介しましょう
レナード・バースタインという作曲家はある日、若い作曲家からこのように話しかけられました
「バースタインさん、わたしにミュージカルのいいアイデアがあるのですが内容を評価してもらえませんか?」
「よろしい。 では、そのアイデアを君の名刺の裏に書いてくれないか。もし気に入ったらわたしから連絡しよう」
「しかし、名刺の裏では小さすぎてとても書ききれません……」
「なるほど、それではあまりいいアイデアではなさそうだな」
このような会話の内容はなにも音楽だけではなく、すべての事象についてあてはまることだと思っています
それが新しい仕事や何かを作る方法であったりとその境界はないでしょう……
そして、いきなりこれを言われてできるかというとそれは難しいと感じるでしょう
しかし、自分で考え、実行してまずはやることでしか得られませんしそうすることで得られたものにもっとも価値があると思います
このいいアイデアを一言で示すことを「ミッション・ステートメント」といいます
これを書くことができないのならただちにそのアイデアは「いい」アイデアではないので破棄することをオススメする次第です
また、このミッション・ステートメントは書き出すことができ、伝えることができればきっとあなたが得るものを得られることができて良い人生を送れるでしょう
そして、それをやり行動をし続けることで様々なことを学び得ていくことで決めたミッション・ステートメントを適宜改定していくことで常にその時の今の自分にあうようなものにしていくことが大事であると思います
よいアイデアは名刺の裏に一行で書き表せることができるものである
[カメラ] フルサイズミラーレス一眼カメラが次々と発売されるけど買うべきではない
フルサイズミラーレス一眼をNikonが発表をしてから、後出しをするかのようにCanon、Panasonicも出す予定を発表しました
フルサイズミラーレス一眼レフカメラというとSONYが一番最初に出したのがはじまりでした
その際にマウントをAマウントではなくEマウントという新しいマウントを採用してここ数年そのフルサイズのミラーレス一眼レフ機の座を独占
ここ最近はSIGMAやタムロンなどのサードパーティー製のレンズメーカーもこれまではNikon 、CanonのレンズのみだったのですがEマウント製のレンズを発売してきています
これはNikonとCanon、二大巨頭の怠慢によるものでこの他社のSONYへの擦り合わせや消費者のSONY への移り変わりは当たり前の動きでした
ここにきてあぐらをかいていた二社は2年後のオリンピック需要を見込みカメラの発売をあわせてきました
また、レンズの発売もそのロードマップを作ってきましたが、これはもう遅いようにも思えます
この二社がカメラとレンズを充実させた頃にはおそらく他の会社がもう何周も先にいくことになるでしょうし、世界のトレンドも異なるものとなっているからです
現在、アメリカでの撮影のトレンドはREDなどの8Kカメラを10秒ほど撮影をし、iPhoneのライブフォトのように一番きれいなところを切り出して写真にするという撮影になってきています
【最近のお仕事】
— lain jing (@lainjing) 2018年9月4日
8K動画撮影と写真撮影
多分、あと1年くらいでこの仕事も引き上げだから次の仕事考えなくちゃ
最先端の写真撮影は8K動画から静止画を切り出すやり方でレンズはライカを使うのがアメリカのやり方です
この方法はあと2年したら日本にも来るので、今はミラーレス機が戦国時代で売られていますがこれはただの叩き売り
— lain jing (@lainjing) 2018年9月4日
『僕』の期待はSONYかパナが8K機を出してくれるので(あと◯年後だけど)買うつもり
RED高いんだよ……、借りてるけど300はね……
これにレンズはライカのレンズなどのオールドレンズの組み合わせての使用をすることで作品を作っていて、映画や写真の作品の中でもいきすぎたデジタル(CG加工、合成)は迎合されなくなってきていてそれを使わないようにしていこうという動きもでてきています
この動きはとくに映画では顕著に出てきていて、スターウォーズの新作やシン・ゴジラなどもレンズはオールドレンズを使ったり、iPhoneでの撮影だったりします
NikonのZ7については画素数こそ大きいもののそこまで飛び抜けたものでもありませんし、レンズのF0.95値などその口径から気にならないというと嘘になるような注目点はあるものの焦点工房さんなどからも同じF値のレンズは出ていますし機能としても本体の構造としてもあまり魅力的なものがないというのが正直なところでこれは現存しているNikonファンに「こういうのもあるから買ってね」というアイドルの物販で買わせるようなテンションでしか物を作ってないなと感じるのが正直なところです
といっても、カメラを選ぶのはあなたですからそこは人それぞれでしょう
カメラの選び方などについては過去にも記事を書いていますのでそれをよろしくどうぞ
[カメラ] NISSIN スーパライトスタンド LS-50cの3つ弱点
どうも、lain(れいん)です
今回は『僕』の撮影では欠かせないストロボ。それを離して使うときにはなくてはならないライトスタンドのお話し
『僕』が使っているのは「NISSIN スーパライトスタンド LS-50c」というスタンドでこのスタンドの特徴はなんといってもそのコンパクトなサイズと軽さ
外での撮影やスタジオなどのロケ撮影で移動が多いため、とても重宝しています
現在は2本所有していて、もう一本買おうかと悩んでいるくらい
こんなにベタ褒めしているスタンドですが、これにも弱点があるためその弱点を克服してほしいなという願いと『僕』はこういう風に使ったり直していますということを書いていきたいと思っています
スーパライトスタンド LS-50cのメリット
・なんといっても、48.5cmで545gというサイズと重量
飛行機の手荷物にも入る大きさのためとても助かっています
・脚部分の角度可変機構を備えている
3本の足のうちの1本が可変するため階段などの段差にもライトスタンドをセッティングできます。これには何度も助けられました
スーパライトスタンド LS-50cのデメリット
1.脚部分のネジがとれやすい
これは使用前使用後は必ず点検することをおすすめします
ネジのゆるみ、撮影中に崩れたことがありますし、一度無くしたことがあります
このネジはメーカーの方に修理でも出せるのですがお金と時間がかかるため、近くにハンズや工具店があればネジ頭0.8~1,0cmのカメネジ金具を購入することで修理可能です
(ハンズでは皮製品の部品で取り扱いがありました)
2.脚の先部分のゴム
滑り止めのゴム部分ですが先でついているのがおそらく金属ゴム用のボンドのみなのではずれやすくなっています
これもなくすと換えが難しいためしっかりと固定をすることをおすすめします
3.スタンドを伸ばす回転式部分
これはどこまで回していいのかわからず、また回し終わりの留めもないためスタンドがすり抜けてしまうこともあります
また、中に入っている黒いスタンドの固定部品も抜けた拍子に落ちてなくすことがあるので気をつけてしようしましょう
例外:Amazonのレビューでもこれらと同じことを書いている人もいましたし、「軽すぎてすぐに倒れて使い物にならない」と書き込んでいるおもしろおかしい人がいましたが、これはこの商品の一番のメリットですし、取り扱い説明書にも使用時には必ず重りをしようすることと記載があります
さて、今回はこのスタンドの弱点ということで書きましたが、これらのことが気にならないくらい商品は使い勝手がいいのでおすすめです
[カメラ] コスプレ撮影をはじめたい人がはじめに買うべきレンズとF値に対しての考察
どうも、lain(れいん)です
今回はコスプレ撮影についてのF値についての考察をしていきたいと思います
コスプレを撮影するときにF値をどのくらいにして撮影することがみなさんは多いでしょうか?
『僕』は仕事でポートレートやグラビアの撮影が多く、望遠レンズを使うことが多いため絞りの最大開放値での使用が多いです
しかし、他のカメラマンさんの写真を分析すると(コスプレの写真集などでカメラデータの掲載されているものなどを参考に)『僕』とは逆でF値の平均値は4~7と多くなぜこの値なのかを考えました
コスプレ撮影は衣装も作品のうちであり、絞りをあけてボカシてしまうよりも全体の衣装が写ることをまずは目的とするというところでしょう
また、レタッチをして作り込むことを前提として写真を撮ることを前提としているからかなと見ていると思います
スタジオや背景とのバランスを重視することで主役は被写体の人という考え方よりも衣装や背景を合わせて全体のバランスとして考えることをよしとする
これはグラビアなどですと、被写体がメインという考え方で被写体に目がいくような工夫をする写真をカメラマンは意識します
しかし、このコスプレの写真の場合は「いい」写真というものを考えるとき、それをよしとはしないことがあることを理解することが大切なのかもしれません
そう考えるとコスプレ撮影に向いてくるレンズはF4の通しズームレンズがよいのではないかという考えに至ってきた
じゃあ、きみはそうするの?って言われると『僕』は自分の撮りたい絵はそれではできないことがあるため多少の不便を感じることがあったとしても単焦点での撮影をしていくと思います
ただ、コスプレ撮影を目的として初心者がレンズ沼へとハマる前の一歩前の対策としてはいいのではないかなと思う次第です
ゆえにコスプレ撮影を目的としてカメラを買おうと目的をしている人は以下の順序でレンズを買えばそこそこのものが撮れるのではないかと考えているところで……
カメラ中古本体+24ー105mm F4通しのレンズ→余裕があれば50mm単焦点(安いから買いやすい)→他のレンズが必要なら買う(次あたりは広角か?)
こんな感じで進めていくとカメラを趣味としてコスプレを撮影したいなと考えている人は無駄なお金を使わずに満足をする最短距離になるのではないかと思いました
もちろん、撮影を繰り返していくと人とは違うことをしたい、自分の表現したい世界はこれじゃなくてもいい人とは違くてもこういう感じがいいと思ったら表現に必要なレンズをその都度購入していくのもいいと思います
言いたいことはコスプレ撮影(というよりも、カメラを始めたい人は)をしたい人は、F4通しのレンズを買っておけばそれ相応に満足して楽しめるのでは?というおはなしでした
[カメラ] コスプレ撮影に、ポートレートに! 一眼レフカメラのレンズの選び方と知識②
どうも、lain(レイン)です
前回はズームレンズと単焦点レンズについてのお話をさせていただきました
参考になっていればこれ幸いです
さて、今回はこのレンズの肝となる「画角」のお話
広角、標準、望遠と大きく分けて3種類の画角があります
この3種についてお話をしていきます
広角レンズ
一般的に60度以上の広い画角を持るもので、焦点距離の短いもの(50mm未満)ということになっています
24mm以下のものに関しては「超広角」などと分類されることもありますがこれについては厳密に定義されているわけではありません
この広角レンズの特徴はなんといっても広い範囲を写すことができ、遠近感が強調されます
これによって、狭いところでも広く写すことができたり、景色を雄大に写すこともできるのです
また、被写体深度が深く近くから遠くまでピントが合うように撮影できます
こちらの写真は24mmで撮影しています
標準レンズ
50mm、本来は40~45mmの焦点距離の画角をいいます
これは人間の目で見た時と同じような感覚で撮影ができるためとされていて、とても扱いやすいレンズになっています
これは単焦点であれば開放F値を開放するとボケを得られる写真を撮ることができ、絞ることで広角のように深度のあうためです
また、この画角はリーズナブルな値段の単焦点が多くは発売されているため一番はじめび購入するのにも向いている画角です
望遠レンズ
50mm以上100mm前後の焦点距離のものを中望遠レンズと呼ぶことでグループわけをすることもあります
この中では85mmはもっともポートレートに適しているレンズの画角になります
(『僕』も外のポートレート、コスプレ撮影で使っています)
焦点距離が長く画角も狭いレンズが望遠レンズとなり、200mm以上のレンズがそれにあたります
このレンズの特徴は圧縮効果とよばれるものがあり手前のものと奥のものとの距離の大きさの変化が少ないため遠近感のないような写真になりやすいです
また、ボケを大きく感じることができるのもこの画角の特徴です
『僕』のよく使うレンズの画角は、135mm、85mm、50mm、24mm、20mmでいつも撮影をしています
スタジオによってはそこまで距離がとれないため135mmを使わず85mmしか使えず、そのままレンズ一本で撮影を終わらせてしまうことがたまにあるくらいです
撮る目的などによってもそのレンズの特性を活かして、撮影をしていくと色々な写真が撮れるのも楽しみのひとつになります
それでは、よりよいカメラライフを
[カメラ] コスプレ撮影にはどちらが最適? 一眼レフカメラのレンズの選び方と知識①
どうも、lain(レイン)です
今回は基本的な質問もいただくことが多くなってきましたので一眼レフのレンズについてです
そのまえにこんな質問がありました
「コスプレ撮影を主にして使っていきたいのですがレンズはズームと単焦点どちらがいいですか?」
というものでした
『僕』のこたえは「単焦点」です
絞りの開放値が違いますので明るい写真、ボケのある写真を撮影できますのでこれだけで表現のはばが変わってきます
ただ、コスプレのイベントなど行った際に撮影するときはそのスペースが限られてくることがあるためズームの方がいいときもあります
あとは外ロケのポートレート撮影時で人混みで、場所の都合上などの制限がある場合にも昼間の撮影でしたらズームを使いたいと思うこともあります
さて、単焦点?ズームレンズ?
なんのことかわからない方もいらっしゃると思いますのでこの質問にからめてお話しできればと思います
単焦点レンズ
すでにその焦点距離が決められていてその画角のみを撮影できるレンズです
メリット:単焦点レンズはF値とよばれる開放調節する絞りの開放値が低いため、明るい写真を撮影することができます
また、比較的コンパクトで軽いものも多いのが特徴です
デメリット:様々な焦点距離をカバーするためその焦点距離のレンズを揃える必要があること
これはデメリットかどうかはわかりませんが焦点距離を変えられないため自分が動く必要性があるということです
ズームレンズ
広角から標準(望遠)まで、単焦点だったら数本のレンズが必要なところこの一本でまかなうことができるところが特徴です
メリット:まさに上記に書いてあるもので、広角から標準(望遠)まで、単焦点だったら数本のレンズが必要なところこの一本でまかなうことができるところです
レンズの交換の必要性もないため被写体を待たせることなく様々な画角の写真を撮影できます
デメリット:F値とよばれる被写体深度を調節する絞りの開放値が一番明るくてもF2.8と暗いため作品作りをするときは少し心許ないこと
また、このクラスのレンズを購入するとなると高いお金がかかってしまうこともあります
以上が単焦点とズームレンズの特徴になります
コスプレ撮影に適したものとなるとスタジオ撮影などの作品撮影にもなってくることがありますので、『僕』は単焦点をおすすめしたいところです
みなさんはどうですか?
何かこだわりなどあればTwitterやコメントをいただける、嬉しいです
それでは、よきカメラライフを!! よろしく、どうぞ