[カメラ] カメラマン・フォトグラファーの仕事内容・すすめ方
どうも、lain(レイン)です
今回の質問でよく聞かれるのはこちらです
「カメラマンの仕事はどういう風になっているのですか?」
というものです
『僕』もそこまで数多くの現場をこなしているわけではありませんが、フォトグラファーのワークフローをご紹介しましょう
また、『僕』のブログは簡潔に書きますので、それぞれまた気になるようなものがありましたら質問、過去のブログを参照してください
●フォトグラファーのワークフロー
- 打ち合わせ
- 撮影場所、スタジオ選び
- 撮影前の準備
- 撮影現場入り、セッティング
- テスト撮影
- 本番撮影
- 撮影写真の現場確認
- 写真のセレクト
- 写真の現像処理・レタッチ・デザイン
- 納品
打ち合わせ
まずは依頼を受けたら撮影の内容、今回の撮影予算、相手側のイメージカットの確認(ない場合はその場でイラストをコマ割りしてカットの確認、イメージすり合わせ)など
撮影場所、スタジオ選び
予算にあわせての場所・スタジオ選び機材の確認、撮るイメージの選定(ロケハン)前回のブログ参照
撮影前の準備
依頼側のスタッフとの撮影スケジュールの確認
(メイク、空間デザイナー、ディレクターさんなどと)
撮影の機材の確認・チェック
撮影現場入り・セッティング
挨拶をする
スタッフとの撮影スケジュールの確認、モデルさんの撮る位置のバミ
ライティング、撮影現場のセッティング
テスト撮影
モデルさんをいきなり立たせるのではなく、スタッフの誰かに立ってもらいライティングの設定、カメラの設定の確認
本番撮影
モデルさんにポージングをしたりなどして、セッティングは微調整を加え撮影
撮影写真の現場確認
iPadにすぐにjpgでデータを送り、ディレクターと写真の確認
イメージの指示がある場合、モデルの休憩もかねて3~5分時間をもらい簡易的にLightroomでレタッチし、ディレクターのOKテイクをもらう
写真のセレクト
クライアントに納品する分のデータを選びだす
写真の現像・レタッチ・デザイン
RAW形式でも残しているため、先方で使うものが決まっていればレタッチをするまた、デザインを依頼された場合はまた他に発注するかこちらでフォトショップを使い行う(別途料金)
納品
写真データのデジタル納品
メディアなどでの直接搬入依頼の場合はプリント見本の添付も行う
と、ここまでご紹介してきたのが簡単な流れであるフォトグラファーのワークフロー、お仕事の流れです
いかがだったでしょう?
カメラが身近になってカメラをお仕事にしたいという人もいらっしゃるかもしれませんが、けっこうフリーでやっているとこれを仕事で何件も抱えると大変だったりします
あとはぶっちゃけていえば、ディレクターなどのコネで仕事は入ると思ってください
いきなり、フリーでやって個人で雑誌の仕事がくることはほぼありません
それでは、フォトグラファーを目指したい方へワークフローを解説してみました