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写真・撮影機材、コスプレなど徒然に書いていきます

[カメラ・コスプレ撮影] レンタルスタジオで失敗しないための5つのチェックリスト

今回はスタジオのお話しをしていたのでそれに準じてレンタルスタジオの失敗しないためのチェックリストをお話しします

お仕事の依頼をとってスタジオの指定、またはこちらでスタジオを手配することも少なくありません

そのときにこんなはずじゃなかったというのを『僕』の経験を踏まえてお話ししていきます

 

1.スタジオの広さは十分に足りているか?

 

レンタルスタジオでの撮影時に気をつけておきたいのは、スタジオの広さです

目的としているモデルさんの全身を入れた写真をこの画角のレンズでというときに十分な広さがなければそれを撮れないときがあります

モデルさんの立つ位置に対しての後ろの壁と自分が立つ部屋の距離が必要なだけとれているのか、また横の余白はとれるのか、天井の高さは満たしているのかなどです

『僕』の失敗は撮影時、単焦点のレンズを使用して撮ることが多いのですが、135mmで全身撮影をと思っていた時に十分な広さがなく85mmに切り替えたりしたこともありましたし、構図の余白がほしいときもゆがみを気にしていたので望遠で撮影をしたかったのですが広さがなく断念して広角のレンズを使うなどをしたことがあります

 

2.メイクルームの確保

レンタル撮影スタジオと銘打っているところは大概は大丈夫だったりするのですが、たまにロケで使わせてもらうような場所ですとメイクルームというものがなかったりします

まずはそのあるのか、ないのか

ない場合はどのように対処をしていくのかなどを考える必要もあります

また、ディレクターとモデルさんだけはじめに先に現場入りしてあとからカメラマンが時間をずらすなどのスケジュール調整などの工夫も必要になってきます

 

3.スタジオにある機材の確認と小道具の確認

これを把握することで自分で持っていく機材が減ることもありますし、用意するものも最低限で済みます

また、スタジオのスタッフが必要な機材をセットしてくれるパターンもあるためその撮影スケジュールを伝えておいたりする必要もある

また、カポなどもあるかないかで作品のライティングセットに関わるので確認は前もって必要です

 

4.スタジオの予約確認

スタジオをレンタルする際は、時間でいくらなのか?それともまとめた時間でいくらなのか?はたまた、ひとりいくらで支払うのか?また、キャンセル料などの確認、確定の連絡はいるのか?など先方とつめておく必要があります

 

5.スタジオは下見する

時間がある場合、また下見をすることが可能な場合は前もってしておくと上記の確認も含めて撮影がスムーズにいくことは間違いないでしょう

 

 

 

さて、いかがだったでしょうか?

これらのことに気をつけてよい写真を撮れるようなきっかけの一助になえればこれ幸いです

 

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