[カメラ] コスプレ撮影でも使える! 人を撮影するときのシャッターを押すときの3つのポイント
どうも、lain(れいん)です
前回はポートレート撮影の常識やマナーなどについて触れました
今回からは撮影をするときのポイントを書いていこうと思います
皆さんは、モデルさんを撮影するときにカメラを構えて、シャッターを押しますよね?
そのときにもちゃんとしたマナーやルールがあります
これを書いていきたいと思います
こんなの知ってるよ、できているよという人は復習だと思って、なるほどなと思ってくれる人はなるほどと思ってくれたら嬉しいです
では、1分で読めるように細切れに書いていますのでこれは?というのも後から出てくると思いますし、こんなのもあるよって人はコメントなどを気軽にくれると嬉しいでーす
それでは、どうぞ
ポートレート撮影というのは他の撮影と異なり写す対象物が生きている人ですので、意思疎通をしてフォトグラファー(カメラマン)とモデルさんが協力をしていかないと創れない創作活動です
では、はじめにいざ撮影となると重要になってくるのがシャッターのタイミングです
まず、最初にNG例を
「連写」をする
たまぁにシェアスタジオでやっている人がいますが(そう言う人に限って1Dxとか持ってる)無言で連写をする人です
これはダメです、声をかけて被写体さんとタイミングをあわせましょう
「無言」
これもダメ。 自分がなにをしてて、どこにピントをあわせて撮るタイミングを声かけするようにしましょう
SOREJADOUSUNNO?(それじゃどうすんの?)ということでこちら
シャッターを押す3つのタイミング
シャッターを押すときのモデルさんのタイミングは「タメ」、「キメ」、「ヌキ」の3つがあります
それではそれぞれがどういうときかを見ていきましょう
「タメ」
被写体がポージングを決める前の状態です
力が入りはじめていています
『僕』の声かけは、「じゃあ、撮っていきまーす」と言った瞬間です
「キメ」
被写体がポージングを決める瞬間の状態です
『僕』のタイミングの声かけは「はい、撮りまーす」といって声をかけて0.8~1秒の間
「ヌキ」
キメのあとの少し力がぬけていく過程の状態
『僕』のタイミングの声かけは「はい、撮りまーす」といって声かけをして、1~1.8秒の間
もしくは、少しマニュアルでピントを合わせたり、わざとピントを合わせまーすといって声をかけ緊張している力を抜いてからの撮影をするときもあります
基本的にどのタイミングで撮影してもよいでしょう
『僕』のシャッターを押すときの声かけはこんな感じです
たまにカウントをする人もいますが『僕』はこのリズムが狂うのでそういう声かけはしません
(あと、基本的にダサい。『僕』の美学に反しますので)
あとはまばたきなどの癖をしっかりと観察してモデルさんと呼吸・タイミングをあわせて撮影するとまばたきや目を閉じている写真が少なくなると思います
いかがだったでしょうか?
今回はこのシャッターを押すリズムにファーカスをあてたお話しでした
また、次も書きますのでよろしくどうぞ