[雑談] いいアイデアかどうかの評価の仕方
どうも、lain(れいん)です
こんなちゃらんぽらんに好きなことをして生きているのですが、たまに友人や色々な方々から相談を受けることも多いのです
そして、そんな中のひとつの相談の内容というか相談の流れで多いものがこのような流れです
「れいんさん、いいアイデアが浮かんだのでこれを評価してほしいのですけど……」
というものです
『僕』の正直な心の中の感想としてはそんないいアイデアが浮かんだのだったら人に言わないで、自分ではじめてしまえばいいのにと思うのですがそんなことは口下手な『僕』は言えません
さて、そんなときはアメリカの作曲家のエピソードを思い出し真似をして、相談者にいいます
まずはそのエピソードを紹介しましょう
レナード・バースタインという作曲家はある日、若い作曲家からこのように話しかけられました
「バースタインさん、わたしにミュージカルのいいアイデアがあるのですが内容を評価してもらえませんか?」
「よろしい。 では、そのアイデアを君の名刺の裏に書いてくれないか。もし気に入ったらわたしから連絡しよう」
「しかし、名刺の裏では小さすぎてとても書ききれません……」
「なるほど、それではあまりいいアイデアではなさそうだな」
このような会話の内容はなにも音楽だけではなく、すべての事象についてあてはまることだと思っています
それが新しい仕事や何かを作る方法であったりとその境界はないでしょう……
そして、いきなりこれを言われてできるかというとそれは難しいと感じるでしょう
しかし、自分で考え、実行してまずはやることでしか得られませんしそうすることで得られたものにもっとも価値があると思います
このいいアイデアを一言で示すことを「ミッション・ステートメント」といいます
これを書くことができないのならただちにそのアイデアは「いい」アイデアではないので破棄することをオススメする次第です
また、このミッション・ステートメントは書き出すことができ、伝えることができればきっとあなたが得るものを得られることができて良い人生を送れるでしょう
そして、それをやり行動をし続けることで様々なことを学び得ていくことで決めたミッション・ステートメントを適宜改定していくことで常にその時の今の自分にあうようなものにしていくことが大事であると思います
よいアイデアは名刺の裏に一行で書き表せることができるものである