[カメラ] フルサイズミラーレス一眼カメラが次々と発売されるけど買うべきではない
フルサイズミラーレス一眼をNikonが発表をしてから、後出しをするかのようにCanon、Panasonicも出す予定を発表しました
フルサイズミラーレス一眼レフカメラというとSONYが一番最初に出したのがはじまりでした
その際にマウントをAマウントではなくEマウントという新しいマウントを採用してここ数年そのフルサイズのミラーレス一眼レフ機の座を独占
ここ最近はSIGMAやタムロンなどのサードパーティー製のレンズメーカーもこれまではNikon 、CanonのレンズのみだったのですがEマウント製のレンズを発売してきています
これはNikonとCanon、二大巨頭の怠慢によるものでこの他社のSONYへの擦り合わせや消費者のSONY への移り変わりは当たり前の動きでした
ここにきてあぐらをかいていた二社は2年後のオリンピック需要を見込みカメラの発売をあわせてきました
また、レンズの発売もそのロードマップを作ってきましたが、これはもう遅いようにも思えます
この二社がカメラとレンズを充実させた頃にはおそらく他の会社がもう何周も先にいくことになるでしょうし、世界のトレンドも異なるものとなっているからです
現在、アメリカでの撮影のトレンドはREDなどの8Kカメラを10秒ほど撮影をし、iPhoneのライブフォトのように一番きれいなところを切り出して写真にするという撮影になってきています
【最近のお仕事】
— lain jing (@lainjing) 2018年9月4日
8K動画撮影と写真撮影
多分、あと1年くらいでこの仕事も引き上げだから次の仕事考えなくちゃ
最先端の写真撮影は8K動画から静止画を切り出すやり方でレンズはライカを使うのがアメリカのやり方です
この方法はあと2年したら日本にも来るので、今はミラーレス機が戦国時代で売られていますがこれはただの叩き売り
— lain jing (@lainjing) 2018年9月4日
『僕』の期待はSONYかパナが8K機を出してくれるので(あと◯年後だけど)買うつもり
RED高いんだよ……、借りてるけど300はね……
これにレンズはライカのレンズなどのオールドレンズの組み合わせての使用をすることで作品を作っていて、映画や写真の作品の中でもいきすぎたデジタル(CG加工、合成)は迎合されなくなってきていてそれを使わないようにしていこうという動きもでてきています
この動きはとくに映画では顕著に出てきていて、スターウォーズの新作やシン・ゴジラなどもレンズはオールドレンズを使ったり、iPhoneでの撮影だったりします
NikonのZ7については画素数こそ大きいもののそこまで飛び抜けたものでもありませんし、レンズのF0.95値などその口径から気にならないというと嘘になるような注目点はあるものの焦点工房さんなどからも同じF値のレンズは出ていますし機能としても本体の構造としてもあまり魅力的なものがないというのが正直なところでこれは現存しているNikonファンに「こういうのもあるから買ってね」というアイドルの物販で買わせるようなテンションでしか物を作ってないなと感じるのが正直なところです
といっても、カメラを選ぶのはあなたですからそこは人それぞれでしょう
カメラの選び方などについては過去にも記事を書いていますのでそれをよろしくどうぞ