【カメラ】 台風や雨が多いこの時期!! 雨撮影のときにカメラを守る最低3つの準備
8月、9月とこの時期は猛暑となり湿気も多いのこの時期
カメラやレンズにとってもあまり好ましくない時期が続く今日この頃です
さて、そんなこの時期は猛暑や湿気だけが敵ではありません
雨が降ることが続いたり、スコールのような急な雨に見舞われたり、はたまた困るものは台風と撮影に影響というよりも生活に支障をきたすことが多いといったほうがいいこの時期です
撮影をお仕事にしている方も仕事が急に天候の良し悪しでバラしになってしまったりすることもあるでしょうが、そんな台風の中での写真、雨の中での写真を撮らなければならないこと、作品として必要性がありその雨の中で撮影をすることがあるかと思います、そんなときに雨の撮影の準備をしていないときや即興でやらなくてはならないときの対処を書いていきたいと思います
というのも、『僕』は一度、台風の中の撮影でカメラの基盤を水で濡らして壊したことがありますので其の自戒をこめての文章だと思ってください。
けっこう、カメラは防水でできていたり、多少は濡れても大丈夫と言っている人がたまにいますがこれは大きな間違いで細心の注意はそれなりに必要です
『僕』が壊れたときに使っていたカメラはα7Ⅱですので、いや、他のカメラは大丈夫と思う方もいるかもしれませんが友人でも何人か壊しているので気をつけることにこしたことはありません。(修理代はそれなりにお高いので)
それではやってはいけないことを書いていきます
1.レンズの交換、電池パック・メモリーカードの交換
はい、当たり前ですね、はい。
雨で濡れないようにレンズ交換や電池パックの交換はしていたのですが、これはなるべくなら控えた方がいいでしょう
2.カメラは防水していても、こまめにカメラを吸水性の高いタオルで拭く
おすすめはモンベルなどで売っている吸水性の高いマイクロファイバー生地のタオルなどです
これを用意しておきしっかりと本体の水滴などを定期的に拭き水気をなくすことをおすすめします
3.ビニール袋は厚手のもので、ない場合は緊急でコンビニの袋で養生テープで貼ること
レンズのフードから本体にかけてビニールをかけて覆いかぶせること、また本体をすべてビニールの中にいれるのではなく底のところをあけておいて水が流れ落ちるようにしておきましょう
カメラを覆うビニールの中に水が溜まりその中にカメラが浸水し続けることで壊れることもあります
また、ストロボなども同じように必ずビニールの袋(とくに厚手の透明なジップロックのような)に入れ、電池BOXや発光部の部分にはとくに注意をしてください
(熱でビニールやテープが溶けることもあります)
以上が基本的な内容になります
なーんだ、当たり前じゃないかと思う方もいると思います
ただ、ロケ地で急に雨、そして撮影をしなくてはならないとなるとモノも揃っていない中でどうするのか?
そして、雨だから、台風だからこれができませんのでクオリティは下がりますなどといういい訳もできないのです
それゆえ、こういった経験もさることながら経験”談”も重要かと思い書いた次第です
また、詳細は少しづつ書いていこうと思いますので雨撮影時の意識づけとしてのところが本文の役割かと考えています、これを読んで他のサイトやグッズをカメラ店の人に相談するなどの行動へとつなげられればこれ幸いです
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