【コミケのコスプレレポート】
このイベントは同人誌、コスプレなどいわゆるヲタクの文化がメインで行われるものです
毎年通算50万人規模の動員があり、今年においては最終日は過去最高の動員数を記録しています
また、来年からはオリンピックの影響により日数が変更するなど、このさきの継続も続いていく日本のひとつの文化といってもいいでしょう
アニメや漫画の二次創作だけではなく、個人で様々な作品を販売し、コスプレも各々の表現として行う場は世界広しといえどこの手のイベントはみません
それもあってか歩いていても周りからは英語、中国語をはじめ様々な言語も聞こえてきました
また、コスプレをする人(レイヤー)も増えてきたのが特徴です
アニメ、漫画などコスプレをする作品も多岐にわたるもので最近のゲームやアニメのも多く、FGOが多くみられたなという印象です
去年は艦これだったりでここ数年はソーシャル・ゲームのキャラクターがメインとなっているようにも思えます
Twitterなどで多く見られるコスプレの露出問題
前からあることなのですが、ここ最近はSNSで炎上することを目的とするようなかたちで露出をする女性のレイヤー(?)が多くなってきています
たしかに多様性を踏んだ上での表現であれば多少は看過されてもいいものかとは思います
しかし、それはルールを守ったうえでのものでということを前提にしたものであり、その本意とするところと遠いところはいかがなものかと首を傾げるところです
この露出問題は承認欲求というを満たすというものの他にも”闇”があるのですがこれについてはまた次のブログでお話できればと思います
(あまり公に書けないものを自由にかけるのもネットのいいところです)
『僕』個人的な考えとしては、キャラクターの再現に必要な露出はよしと思っていますがキャラクターの品位を落としているようなものは違うのではないかと思う次第です
これから先もこのコスプレというものは楽しくやっていきたいので(自分がするのも撮るのも)、より多くの人にコスプレについての理解が持ってもらえるようになればいいなと思う今日この頃です
それでは、次回「コスプレの闇」についてとりあげていきますので、また読んでもらえると嬉しいです
それではコミケで撮影した写真を少し