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医療やらコスプレやら美味しいものやらマジックやら……

【先輩のための撮影指南】

このコーナーはカメラを最近はじめた先輩のために少しでも役に立てばと思い書いてます。


さて、このコーナーはというか先輩のためというよりも自分の反省ノートの一部の公開にもなっていて、たまにカメラをやっている人から色々とディスカッションをするネタになるためにも書いています。
それでも、先輩のためになればいいなとも思っていますが……。


今回のテーマは先輩の言っていた光の使い方、つまり「露出」の基本と最近撮影した写真の小技もこみで説明します。


露出を理解することはカメラの基本ですので勉強をすることをオススメします。
露出は、「絞り」、「ISO感度」、「シャッタースピード」の3つで決まります。
よくいわれる、露出の三角形というものです。
それぞれの役目は検索すればわかりますので割愛します。
光の関係性を簡単に説明しますと「絞り」と「ISO」は写真の明るさの全体に影響してきます。
シャッタースピードも明るさに影響してきますがただ一つの特性があります。
それは、ストロボの光の影響を受けないということです。これを理解しておきましょう。


そして、大事な基本は「絞り」、「ISO感度」、「シャッタースピード」の関係性を理解しているかということです。
よく「絞り」を1段階開くという言葉の意味や開いたら同じ明るさにするためにはどの他の露出の要素をいじれば同じ明るさになるかなどを理解していることは大事です。


例えば次の問題が解けないとカメラの基礎を理解していないことになりますし、意味が分からない場合は勉強することをオススメします。


次の設定で絞りを保ったまま、1/3段明るくするためにはどういう設定にすればいいでしょうか?


・絞り:F2.8
ISO感度:200
シャッタースピード:1/250


これを瞬時に理解して、いちいちカメラを見ないで設定をできるようになるレベルくらいにはなれるようにしてください。
今回の上記の内容の詳細をここに書かないのは基本であると同時に同じ解説は検索をすればたくさんでてきくるので、その気づきとしてということでこの内容に関しましては筆を置かせていただきます。


さて、ここからはこの前に撮影した写真の小技と技術のお話です。
今回はヨハネを撮影したときのお話です。
シェアブーススタジオだったため、撮りたかったスペースが使われていたので、その隣でイメージを決めて撮影しました。
ライブ衣装でしたのでそのステージ感を出したかったので後ろからストロボを一灯、紫のカラーフィルターでライブのスポットライトを演出。もう一灯はRound Flash Ringでモデルさんに光を当てています。
このとき、カラーフィルターやRound Flash Ringは光が落ちますので、それを理解してそれを使用しましょう。
『僕』の感覚ですがカラーフィルターの紫は2〜3段くらい光が落ちますのでそれを考慮して光量を設定します。
リングライトはメーカー説明だと1・1/3段下がりますので(『僕』の感覚は2段です)同じく光量はそれを考えて合わせます。
また、後ろからのストロボで逆行シルエットを作っています。
85の単焦点ですのでもちろん撮影する時は全身をいれますので寝そべってLOWアングルで撮影します。


また、WBは暗い青みのあるイメージですので3000くらいまで下げます。
その青みを補正するためにリングライトのストロボにはオレンジのフィルターをつけます。
そうすることによってストロボの光があたるところは自然の色味になりますのでよく使う技術です。
これは夜景や暗いところでの撮影ではよく使うので試してみることをオススメします。


うーん、これはなかなか難しいと言われたら何でも教えますので、いつでも聞いてください。
先輩にこれでビールをおごってもらうことができるでしょう。
ということで、また何かあれば書いていきます。


モデルはいつもお世話になっている水羽ちゃんです。
モデルさんにはいつも感謝です。

 

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